農と森のインキュベーション
inadani seesは、「企てをカタチ」に変えていく場所です。
農と森や伊那谷の自然資源を生かして、持続可能な地域を想像するための「企て」を生み出し、それを見えるカタチに変えていく場所。
企ての語源は、「クハ」と「タツ」。
「クハ」とは"くるぶしから先"、「タツ」はそのまま"立つ"ことを表します。
「企てる」とは、つま先立ちをして、遠くを見通すこと。そこから、何かをもくろんだり、計画を立てたりする意味を持ちました。
その由来に立ち返り、「見る/出会う/想像する」といった意味を持つ「sees」をこの場所に掲げています。
また、「シーズ」という言葉の響きには、タネを表す 「seeds」も含まれています。
自分の足で立ち、少し先の未来をまなざす。
頭の中にある目に見えない企てを、手足を使ってカタチへと変え、皆と育てていく。
標高590mから3052mまで続く山々に囲まれた谷のまち、伊那谷。
このフィールドから見えるあなただけの未来を、一緒につくっていきましょう。