南北1kmのまちの縁側
老朽化に伴う耐震補強工事の必要性や、高架下の暗いイメージの改善を望む声、駒沢通りと目黒通りをつなぐ新道の開通(補助26号線)など、複数の要因が重なる中で本リニューアルプロジェクトが始動しました。
「まちに関わりたい」、「まちの人とつながりたい」、「まちにもっと居場所が欲しい」。
みなさんから寄せられた多くの声をヒントに、リニューアルのコンセプトを「南北1kmの”まちの縁側”」に設定。高架下をひとつの大きな縁側に見立て、お気に入りの居場所も、仕事も、友人も、ちょうどよく混ざり合うような場所を目指して準備を進めています。
暮らしの中心がもっとローカルへ。
学大が「最寄り駅」ではなく「ジブンのまち」となることを願って。
【縁側(えんがわ)】
内側と外側のあわい。公と私がほどよく混ざり合う空間。
みんなの共有地帯。