感動するほどおいしいお米を作りたい。
その一心でお米づくりの研究と実践を始めました。
北アルプスの雪解け水が流れ込む高原川を水源に、昼夜の寒暖差が大きい奥飛騨の地で、種もみの選別にはじまり、土作り、田植え、収穫、脱穀、そのすべてにこだわり抜いてきました。
あるときは人の手と経験を頼りに。またあるときは蓄積されたデータで改善に取り組み。
自然と向き合い、稲を見つめ、そして食べていただくお客さまを思い浮かべながら、私たちは、今日も試行錯誤を続けます。食べてくれる人の笑顔が見たいから。
感動するほど、おいしいお米をつくりたいから。
それが、田んぼに初めて水を引いてから、今日まで変わることのない和仁農園の思いです。