しっぽのないねずみの男の子。
松本セイジが描くアート作品のキャラクターとして誕生しました。
食いしん坊のANDYは、いつもチーズのことで頭がいっぱいです。
好きなことは、チーズに挟まること。
2017年にニューヨークのグランドセントラル駅内のカフェで行われた、松本セイジにとって初めての個展で発表した作品が「ねずみのANDY」です。
ニューヨークの地下鉄の駅で薄暗い線路の脇を走るねずみが、何の当てもなく渡米した作家自身と重なり親近感が湧いたことがきっかけで誕生しました。
松本セイジがねずみの絵を描き始めた頃に、ANDY(アンディ)という名前のマルチーズ犬と暮らしていました。
一緒の時間を過ごしながら描いたそのねずみの表情は、犬のANDYにそっくりだったことから「ANDY」と名付けられました。